極上の肉質を誇る「銘柄豚」
銘柄豚の肉質の特徴は、肉にしまりがあり、きめが細かく、色は淡灰紅色で鮮明。光沢がよく、適度の脂肪がつき、その色は白く、脂肪のしまり・粘りとともに優れています。
「脂肪の融点」は脂肪が融け始める温度のことで、舌触りやなめらかさを決定する重要なポイントです。すなわち、融点が低すぎると、歯ごたえのない、水っぽい肉になり、高すぎると、固くザラザラした感じの肉になります。一般の豚肉の場合、融点は37~38℃といわれていますが、銘柄豚は43℃前後。この融点の差をみても、キリッとしまった、水っぽさのない、口当たりの良い肉質であることがわかります。
飼育も味も自然のままに
食の基本である安全性については、すべての工程において厳しい管理システムを設定しています。